2026春 啓蟄〜立夏

今年は、とにかく季節におくれないように、と
特に春は恵みいっぱいなので、
例年後手にまわって間に合わなくなっている野と山の恵みを味わうぞー!と、意気込みながら啓蟄を迎えた。

3月2日 次女、ふきのとうを持って帰ってくる
3月5日 初ものの蕗味噌
3月20日 ふきのとうとりの散歩 大収穫。天ぷらに
3月25日 よもぎ、のびろの天ぷら
3月28日 菜の花とり おひたし



4月に入って……
ぐんぐん成長する野のものたちに追いつけなくなってくる!
4月8日 ノカンゾウお浸し
(もう、ちょっと遅め。。かたい)
長野の北の方言では、葉っぱが茹でても筋ばっているときには、"こわい"と言う。そう、もうこの時期ではノカンゾウがちょっと"こわかった"。

4月12日 よもぎつみ お茶、お団子に
4月24日 コシアブラ天ぷら、こごみお浸し

4月の終わりには、斑尾に山菜とりに。
こごみもずいぶんひらいてきていたけれど、なんとかゲット。
そしてなんと、こぐまと遭遇!!

こぐま……
ほんとうにクマって山に居るんだ…というアホみたいなことをまず思い、それから
こぐま、めちゃくちゃかわいいな!!と思った。
毛はつやっつやで、黒々していて
瞳はくりっくりで。
絵本の主人公になるのがわかる。



5月19日
霜にもあたらず、じゃがいもが無事に芽を出していて、ホッとひと息。
庭のミントが一大勢力になってきて、いちごの株が埋もれてきてしまったので、刈り取り。ミントの地下茎の凄さに圧倒されつつ、積んだ葉でミントティーやミント水を楽しむ。
レモンバームも大きくなってきた。フレッシュティーが爽やかで美味しい。

5月20日(立夏をずいぶん過ぎ)
あかつめくさ(レッドクローバー)をお茶にするため
朝いちばんで、色の濃い元気な花を摘み取る。
一歳末っ子は、隣でアカツメクサの蜜をチューチュー吸っている。久しぶりに一緒になって吸ってみる。すごく甘い。
虫や汚れをとるため水洗い。ピンクの色が鮮明になって綺麗。

旧暦を意識しながら暮らすと楽しい、と教わって
はじめて、二十四節気を意識しながら過ごした春。
枯葉で黄色かった野山が、緑に萌えて色とりどりの花が咲き、春のはじめの草花を見慣れたころには
田んぼに水がはられ、
ぐんぐん、ぐんぐん景色が変わっていくことに驚きます。そして、二十四節気の言葉に、ほんとそうそう、と思いながら。
日本の春は豊かだなぁ。