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【day1成田~カタール】アイルランド旅行記

成田空港 出発時刻はちょうど夏の夕立
成田空港 出発時刻はちょうど夏の夕立

2025.7.1
バタバタと当日朝まで準備をし、
無事に成田空港へ到着。

今回の行き帰りの飛行機はカタール航空で。
チェックインカウンターに並んでいると、後ろから視線を感じる。
振り向くと、我が家の後ろに並んでいたご家族のお父さんが、私の抱っこ紐の中にいる末っ子にウインクを送っている。。どうやら、とても赤ちゃんが好きな方らしい。末っ子がそちらの方を向くたびに
「ワォ!」とか「キャー」とか言って手を振って喜んでくださる。少年のように目のキラキラしたお父さんだった。
目のキラキラしたお父さんのお連れはというと、美人でキリッとした目元のお母さん、イケメン金髪三兄弟。日本観光を楽しんで、これからドーハ経由でヨーロッパのどこかへ帰るところなのだろう。息子くん達はひとり一つずつ、たぶん買ってもらったと思われるぬいぐるみを小脇に抱えていた。日本のどこを観て、どんな感想を持ったのだろう……なんて

この家族の旅にぼんやり想いを馳せる。


チェックインカウンターで受付をしていると、
カタール航空のお兄さん(日本人)が、言いにくそうな感じで
「なんでこんなパッとしない座席の並びなんでしょう?」と(そういう言い方はしていないがそういうニュアンスで)きいてきた。
そこで、
座席指定していたが、
先月のカタール航空閉鎖の影響で、座席指定が一旦無くなり、再度とりなおさなければならなかったこと、そして、そのことに気づいたのが一昨日で、なんとか家族で近い席をとるように努力したがこんな感じになりました。。ということを話す。

すると、そのお兄さんが、

「キャンセルや空席と組み合わせて、赤ちゃん連れでも快適に過ごせる席に変えますね」

と言って、末っ子を寝かせられるように、私の横に一席自由に使える席をとってくれた。

ありがたい。


いよいよ搭乗!列に並んでいると、先ほどのキラキラお目目のお父さんの奥さんが、私に話しかけて来た。

「ウチの息子があなたの長女と友達になりたいと言っているの。ペンパルになりませんか?」

そう言って、メールアドレスの書かれたメモをくれた。あら!長女、モテ期到来⁈

こけしヘアー!
こけしヘアー!

黒髪ストレートおかっぱの長女、ザ・日本人女子に見えるのだろうか。

話しかけてくれたご家族は、イタリアに帰る5人家族とのこと。

なんと飛行機の座席も前後で、機内でも子ども達はたくさん話しかけてもらった。

長女に英語でたくさん話しかけてくれる長男くん。「ごめんね、うちの子英語が話せないの」と言うと

父親のスマートフォンを借りて来て、翻訳機能を使い「一緒にボードゲームをしませんか?」「このゲームのルールは分かりますか?」などとコミュニケーションをとってくれる。

すごいなー。スマートフォンの翻訳機能もすごいけど、使いこなしてバンバンコミュニケーションをとる彼に脱帽。

長女とイタリア長男君のコミュニケーションは夫に任せて、私は末っ子と仮眠。


眠らない ドーハ ハマド国際空港
眠らない ドーハ ハマド国際空港

ドーハ・ハマド空港に到着したのは午前0時。
空港内は、真昼のように明るくドーハ、免税店は多くが開いており、ピシッとスーツを着たアテンドの男性が各入り口に立っている。

そして、さすが中東。
ヘジャブをみにまとった女性のグループ、ターバンを頭に巻いたご老人が居る。


機内で私の後ろに座っていたアラブ系のカップルが、こちらを見て、にこにこと手を振って先を歩いて行った。
そう、飛行機がカタールに到着し機内が明るくなったころ、このカップルの男性が話しかけてくれたのだ。
「お子さん、とても良い子に乗っていましたね。長いフライトだったのにすごい」と言って末っ子を労ってくれたのだ。とても流暢な日本語で。
聞けば、カップルの男性の方は東京大学(⁈東京大学、と言った気がするけど…東京の大学、かも)で化学の研究者をしているそう。彼女と一緒に里帰りだ、と言って「僕はバケガクオタクです」とにやりと笑う。
彼女は黒いヘジャブをしていて、
私は彼と違って日本語があまり話せないの…と言うので、私が、
私も英語はあまり話せないの、と言うと、
花が咲くように笑った。それを見て彼も笑った。
あぁ、素敵な二人だなぁ、と彼らを見て思った。

イタリアのご家族とも手を振ってお別れ。
みなさんお元気で。

ダブリン行きの乗り場を目指します。

2025年7月に、家族5人で一ヶ月間

アイルランドを旅した記録です