
2025.7.5
ダブリンからグレンダーロッホへの移動日。
朝、カーテンを開けると
向かいのアパートのみなさん、昨日の洗濯物がそのまま干してある…!
雨が降ったり止んだりの天気なのに、とりこまなくてよいのか⁈と勝手にハラハラ。
チェックアウトする前に、朝一番にみんなで中央郵便局に行き、日本にエアメールをだす。
中央郵便局、1800年代に建てられたというお城のような建物。せり出した柱が立派!
中央郵便局がプリントされたフリーの葉書をあげられるよ、と局員さんに教えてもらい、それを使って家族に手紙を出す。2.7€。

宿に戻ると、冷蔵庫にしまっておいた食材を出し、残りの荷造り!
次に向かうグレンダーロッホでは周りに買い物をできる場所がないとのことで、昨日の帰りに2日分の食料をダンズストアズで買い出していた。
いざ、食材袋を抱えて出発!

グレンダーロッホ行きのバスが発着するのは、セント・スティーブンス・グリーン。
路面電車、ルアスLUASに乗って向かう。
街並みが近くに見え、滑るように走っていくので気持ちがいい。

途中、パーネル駅で停車中、この車両は目的地とは別方向の路線に行ってしまう?!と不安になり、
ホームに降りて、目の前の電光掲示板とルアスマップとにらめっこしていたが、さっぱりわからない。
すると、おばさんが近寄ってきて「どうしたの?」と声をかけてくれた。
行きたい先を告げると、次に来るのに乗れば大丈夫よ、と。ありがたやー。
(ちなみに、慌てて一旦ホームに降りたときに、私が肩に下げていた食材袋をスーツケースにぶつけて、卵を割ってしまった…。ああ生卵…。)

セント・スティーブンス・グリーンに無事着き、セント・ケビンズ社のグレンダーロッホ行きバスに乗り込んだ。
しばらく走っていると住宅街が消え、草原や山が見えてきた。
途中、小さな集落をいくつか越え、ダブリンから三時間ほどで到着。

グレンダーロッホというのはアイルランド語で「ふたつの湖の谷」という意味だそうだ。
その名前通り、山あいの谷間である。
付近一体がウィックロウ山脈国立公園に指定されている。
バスの停留所を降りてすこしあるくと、ラウンドタワーが見えてきた。
一同「ラプンツェルみたい!」と、もう、それしか言えない!素敵な石造りの塔だ。

本日の宿は国際ユース。バスの停留所から10分ほどで着いた。客室数も多いホステル。ビリヤード台のある娯楽室や広いダイニングもある。
そしてありがたいことに、キッチンもレストランの厨房並みの大きさ。調理器具もなんでもそろっている。
ダブリンのゲストハウスでは使える調理器具が、電子レンジ・トースター・電気ポットに限られていたので、
ようやく米が炊ける!野菜を炒められる!と、わくわく。
◎おまけ
その日の夜、今度は末っ子が発熱。風邪のよう。鼻水も出ている。こまった、こんな山奥で!
寝苦しそうな姿を見て思いつく。東城百合子さんの「青菜の枕」ならぬ、「レタスの枕」!レタスを買っておいて良かった…。レタスを枕がわりに敷いた上に寝かせたら、ひんやりして気持ちが良いのかよく眠れたようだ。生きた心地のしない夜だった。
