

2025.7.15
ドゥーリンを発つ日。
この日も朝から雨降り。
午前7時台のバスでゴールウェイに向かうので、急ぎ足で雑炊の朝食を済ませ、台所を片付ける。こういう時、夫は頼もしい。到着した時と同じもしくはそれ以上に、宿泊した場所を綺麗にする人間なのだ。お金払ってんだから、ぐちゃぐちゃのままでもいいでしょう、と言って旅立って行かないところが頼もしい。
私は、その横で、お昼にゴールウェイで食べる予定のトルティーヤ作り。
子供たちが昨日折った折り鶴を、お礼のしるしに机の上に置く。
それにしても、雨が結構降っているので
オーナーのシャロンさんに、「申し訳ないけれど、バス停まで乗せて行ってもらえる?」と、ダメ元で尋ねてみようと思ったが、連絡がつかず。まだいま、朝、早いもんなぁ。
しばらく待ってみたが、折り返しがないので諦める。
濡れて欲しくないものを、ぎゅうぎゅうづめに、スーツケースとリュックサックに詰めてカバーをして、
意を決して、出発!
ドゥーリンを発つ日。
この日も朝から雨降り。
午前7時台のバスでゴールウェイに向かうので、急ぎ足で雑炊の朝食を済ませ、台所を片付ける。こういう時、夫は頼もしい。到着した時と同じもしくはそれ以上に、宿泊した場所を綺麗にする人間なのだ。お金払ってんだから、ぐちゃぐちゃのままでもいいでしょう、と言って旅立って行かないところが頼もしい。
私は、その横で、お昼にゴールウェイで食べる予定のトルティーヤ作り。
子供たちが昨日折った折り鶴を、お礼のしるしに机の上に置く。
それにしても、雨が結構降っているので
オーナーのシャロンさんに、「申し訳ないけれど、バス停まで乗せて行ってもらえる?」と、ダメ元で尋ねてみようと思ったが、連絡がつかず。まだいま、朝、早いもんなぁ。
しばらく待ってみたが、折り返しがないので諦める。
濡れて欲しくないものを、ぎゅうぎゅうづめに、スーツケースとリュックサックに詰めてカバーをして、
意を決して、出発!


外に出てみると、朝いちばんよりは雨もおさまっていた。よかった。


朝の道は、昼間に比べて、車が少ない。
いつもの通り、一列になって歩行。
海の方を目指す形で、バス停目指し坂道を降りて行く。
と、坂道を降り始めたところで
グレーの大きなライトバンが私たちの真横で止まった。
助手席の窓が開くと、運転席のおじさんが
「どこまで行くんだ?乗せてってやる」
と言って、素早く運転席から降りて、荷台のドアを開けてくれた。
え、でも、、と私たち夫婦が急な展開にまごまごしていると
「子供たちと赤ちゃんがいるんだろう、早く乗りな」と言ってくれた。ありがたく乗り込んだ。
おじさんは、この大きなライトバンを使ってお商売でもしているんだろうか。車の床には木が張られていて、荷物がたっぷり詰められるようになっている。もしかしたらアウトドアとかキャンプ好きなのかもしれない。
おじさんの車は、あっという間にバス停に着いた。
車で走れば短距離かもしれないが、今朝の、雨降りの中大荷物だった私たちには、本当に救世主のようだった。
拙い英語でそれを伝えたかったが、ありがとうありがとう、本当にありがとう、ぐらいしか出てこない。
そうだ!と思い、リュックの内ポケットに入れていた
日本からのお土産を取り出して渡した。
信州名物、八幡屋礒五郎の七味唐辛子缶だ。
長野県のほとんどの人が使っていると言っても過言ではないだろう、七味唐辛子。
私たち夫婦は、遠出の旅行には数個忍ばせていって、旅先でお世話になった人にお礼に手渡して帰ってくるのが気に入っていた。
小さくて、缶で丈夫だし、
表の唐辛子の柄と、裏の善光寺さんの柄がレトロでかわいいのだ。
今回の旅行にも、もちろん張り切って持ってきていた。
おじさんに、七味唐辛子の缶を渡しながら
「とてもありがたかったので、お礼です。これは日本のホットスパイスです。ヌードルに合います」と、カタコト甚だしい英語で伝えた。
大柄で恰幅の良いそのおじさんは
「サンキュー!」と言って、その七味唐辛子を受け取ってくれた。
おじさんが持つと七味唐辛子は小さく見えた。
いつもの通り、一列になって歩行。
海の方を目指す形で、バス停目指し坂道を降りて行く。
と、坂道を降り始めたところで
グレーの大きなライトバンが私たちの真横で止まった。
助手席の窓が開くと、運転席のおじさんが
「どこまで行くんだ?乗せてってやる」
と言って、素早く運転席から降りて、荷台のドアを開けてくれた。
え、でも、、と私たち夫婦が急な展開にまごまごしていると
「子供たちと赤ちゃんがいるんだろう、早く乗りな」と言ってくれた。ありがたく乗り込んだ。
おじさんは、この大きなライトバンを使ってお商売でもしているんだろうか。車の床には木が張られていて、荷物がたっぷり詰められるようになっている。もしかしたらアウトドアとかキャンプ好きなのかもしれない。
おじさんの車は、あっという間にバス停に着いた。
車で走れば短距離かもしれないが、今朝の、雨降りの中大荷物だった私たちには、本当に救世主のようだった。
拙い英語でそれを伝えたかったが、ありがとうありがとう、本当にありがとう、ぐらいしか出てこない。
そうだ!と思い、リュックの内ポケットに入れていた
日本からのお土産を取り出して渡した。
信州名物、八幡屋礒五郎の七味唐辛子缶だ。
長野県のほとんどの人が使っていると言っても過言ではないだろう、七味唐辛子。
私たち夫婦は、遠出の旅行には数個忍ばせていって、旅先でお世話になった人にお礼に手渡して帰ってくるのが気に入っていた。
小さくて、缶で丈夫だし、
表の唐辛子の柄と、裏の善光寺さんの柄がレトロでかわいいのだ。
今回の旅行にも、もちろん張り切って持ってきていた。
おじさんに、七味唐辛子の缶を渡しながら
「とてもありがたかったので、お礼です。これは日本のホットスパイスです。ヌードルに合います」と、カタコト甚だしい英語で伝えた。
大柄で恰幅の良いそのおじさんは
「サンキュー!」と言って、その七味唐辛子を受け取ってくれた。
おじさんが持つと七味唐辛子は小さく見えた。


海のほうに向かうおじさんを見送って、
ほんとにいい人が助けてくれてよかったね、などと感動冷めやらずにしばらく話していると
あれ??
なんとおじさんがまた車で戻ってくるではないか。
何か車内に忘れ物でもしただろうか?そう思って近寄っていくと、
おじさんは窓から、タッパーに入った何かを私に向かって寄越した。
「これは俺の家で作った蜂蜜だ」
見ると、タッパーには、小さな瓶が4つ入っていて
中には、黄金色に輝く液体が入っている。
小さな瓶には、ドゥーリンハニーと手作りのラベルが貼ってある。
いいの?おじさんの方を向かって言うと
おじさんは、誇らしそうに
「その赤ちゃんにはまだ早いから、くれちゃだめだぞ」
と言って、末っ子を指差して去っていった。
なんてかっこいいんだろう!
一部始終を見ていた子供たちも、大興奮。
ドゥーリン最後に、こんな素敵な出会いがあるとは。
その小さくて可愛い蜂蜜の瓶に、しばらく家族みんなで見惚れたのだった。
ほんとにいい人が助けてくれてよかったね、などと感動冷めやらずにしばらく話していると
あれ??
なんとおじさんがまた車で戻ってくるではないか。
何か車内に忘れ物でもしただろうか?そう思って近寄っていくと、
おじさんは窓から、タッパーに入った何かを私に向かって寄越した。
「これは俺の家で作った蜂蜜だ」
見ると、タッパーには、小さな瓶が4つ入っていて
中には、黄金色に輝く液体が入っている。
小さな瓶には、ドゥーリンハニーと手作りのラベルが貼ってある。
いいの?おじさんの方を向かって言うと
おじさんは、誇らしそうに
「その赤ちゃんにはまだ早いから、くれちゃだめだぞ」
と言って、末っ子を指差して去っていった。
なんてかっこいいんだろう!
一部始終を見ていた子供たちも、大興奮。
ドゥーリン最後に、こんな素敵な出会いがあるとは。
その小さくて可愛い蜂蜜の瓶に、しばらく家族みんなで見惚れたのだった。
さて、バスは予定通りにやってきて
一路、ゴールウェイを目指す。
走り出して、しばらくすると、シャロンさんから連絡が。
偏頭痛で今まで寝込んでいました、ごめんね。と。
色んな偶然が働いて、あの蜂蜜おじさんに会えたんだなぁとしみじみする。
いくつかの集落を越え、
バスは海沿いの道を走っていく。
途中、雨が降ったり、やんだり。
キラキラとしたお天気雨の中を
バスは進んでいった。
一路、ゴールウェイを目指す。
走り出して、しばらくすると、シャロンさんから連絡が。
偏頭痛で今まで寝込んでいました、ごめんね。と。
色んな偶然が働いて、あの蜂蜜おじさんに会えたんだなぁとしみじみする。
いくつかの集落を越え、
バスは海沿いの道を走っていく。
途中、雨が降ったり、やんだり。
キラキラとしたお天気雨の中を
バスは進んでいった。
二時間ほどで、ゴールウェイに到着!
先ほどまでいたドゥーリンと比べて、やはりゴールウェイはとても華やかで賑やかだ。
今日は、この旅いちばんの移動デーなのだ。
ゴールウェイからここまで二時間のバス旅。
ここから昼過ぎのバスでスライゴーに向かい(約三時間)スライゴーのバスステーションから、ベンバルベン近くの宿まで市バスで向かう(20分くらい)
スライゴーゆきのバスは、午後1時ごろ発。
数時間の待ち時間がある。
ゴールウェイで数時間あるなら、、、
じっとしてなんかいられなーーい!!
と、いうわけで
バスの乗り継ぎのあいだ、
荷物を預けて、最後のゴールウェイ散策に出かけた。
荷物の預かりは、nannybag という手荷物預かりのサイトから申し込んだ(ゴールウェイに向かうバスの中で慌てながら)
旅先で、手荷物を、商店や事業所などが預かってくれるというもの。今回はスーツケースとバックパック一つずつで6€ほどだったと思う。
以前、長野駅前の薬局さんを取材したときに、本業と合わせて「手荷物預かり」もしていると聞いて驚いたことがあったのだ。商店で手荷物預かり?!と、にわかに信じがたかったが、「善光寺さんやスノーモンキーを見に行く海外のお客さんが、スーツケースや大きな荷物を預けて行くよ」とお店のご主人から話に聞いて、へー!と思ったものだった。
それを今回私も体験できるとは!この仕組みを知らなかったら、きっと我が家の事だから、大荷物を持ったまま数時間エアスクエアでぼんやりしていただろう(それもそれで気持ちよかったかもしれないが)
荷物預かりを受けてくれたのは、エアスクエアに面した大型ホステル。
レセプションに行って、「荷物預かりのものなんだけど」と手荷物預かりサイトの決済画面を受付のお姉さんに見せる。
お姉さんは慣れた手つきでスーツケースにつける番号札をくれた。
ホステルのラウンジに面した手荷物預かりの部屋は、荷物でパンパンだった。
ラウンジでは、日本人の若いカップルが談笑しながらコーヒーを飲んでいた。ヴァイオリンだろうか、二人とも楽器のケースをかたわらに置いている。昨晩どこかのパブでセッションしてきたのかもしれない。
荷物を預けると、羽根が生えたように軽い!
夫のリクエストで、ゴールウェイの本屋さんに出かけた。
先ほどまでいたドゥーリンと比べて、やはりゴールウェイはとても華やかで賑やかだ。
今日は、この旅いちばんの移動デーなのだ。
ゴールウェイからここまで二時間のバス旅。
ここから昼過ぎのバスでスライゴーに向かい(約三時間)スライゴーのバスステーションから、ベンバルベン近くの宿まで市バスで向かう(20分くらい)
スライゴーゆきのバスは、午後1時ごろ発。
数時間の待ち時間がある。
ゴールウェイで数時間あるなら、、、
じっとしてなんかいられなーーい!!
と、いうわけで
バスの乗り継ぎのあいだ、
荷物を預けて、最後のゴールウェイ散策に出かけた。
荷物の預かりは、nannybag という手荷物預かりのサイトから申し込んだ(ゴールウェイに向かうバスの中で慌てながら)
旅先で、手荷物を、商店や事業所などが預かってくれるというもの。今回はスーツケースとバックパック一つずつで6€ほどだったと思う。
以前、長野駅前の薬局さんを取材したときに、本業と合わせて「手荷物預かり」もしていると聞いて驚いたことがあったのだ。商店で手荷物預かり?!と、にわかに信じがたかったが、「善光寺さんやスノーモンキーを見に行く海外のお客さんが、スーツケースや大きな荷物を預けて行くよ」とお店のご主人から話に聞いて、へー!と思ったものだった。
それを今回私も体験できるとは!この仕組みを知らなかったら、きっと我が家の事だから、大荷物を持ったまま数時間エアスクエアでぼんやりしていただろう(それもそれで気持ちよかったかもしれないが)
荷物預かりを受けてくれたのは、エアスクエアに面した大型ホステル。
レセプションに行って、「荷物預かりのものなんだけど」と手荷物預かりサイトの決済画面を受付のお姉さんに見せる。
お姉さんは慣れた手つきでスーツケースにつける番号札をくれた。
ホステルのラウンジに面した手荷物預かりの部屋は、荷物でパンパンだった。
ラウンジでは、日本人の若いカップルが談笑しながらコーヒーを飲んでいた。ヴァイオリンだろうか、二人とも楽器のケースをかたわらに置いている。昨晩どこかのパブでセッションしてきたのかもしれない。
荷物を預けると、羽根が生えたように軽い!
夫のリクエストで、ゴールウェイの本屋さんに出かけた。

ハイストリートから一本入ったところにある
チャーリー・バーンズ・ブックショップ。
ものすごくたくさんの本!
お店の外にも、多分古本と思われる本が整然と並んでいる。
子供の本のコーナーも充実していて、所狭しと色とりどりの本が置かれ、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気。
店員さんにも活気があって、レジで一言声をかけてくれていたり、探し物の本に丁寧に答えている姿があったり、お店のスタッフからここに置いてある本は愛されているんだろうなぁと言うのが伝わってくる。
アイルランドの伝説の本、歴史の本、英雄の本、などいろいろあり
どれを買おうか迷った。
そして次女はとっても大きな飛び出す仕掛け絵本を欲しがったが(そしてそれはとても可愛くて心が揺れたがー!)残念ながら大きすぎて荷物になるので却下。
結局みんなであれこれ悩んで、
繊細な絵の、妖精の図鑑を購入した。深緑の布張りの表紙に、金字でタイトルが箔押しされていて素敵。
チャーリー・バーンズ・ブックショップ。
ものすごくたくさんの本!
お店の外にも、多分古本と思われる本が整然と並んでいる。
子供の本のコーナーも充実していて、所狭しと色とりどりの本が置かれ、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気。
店員さんにも活気があって、レジで一言声をかけてくれていたり、探し物の本に丁寧に答えている姿があったり、お店のスタッフからここに置いてある本は愛されているんだろうなぁと言うのが伝わってくる。
アイルランドの伝説の本、歴史の本、英雄の本、などいろいろあり
どれを買おうか迷った。
そして次女はとっても大きな飛び出す仕掛け絵本を欲しがったが(そしてそれはとても可愛くて心が揺れたがー!)残念ながら大きすぎて荷物になるので却下。
結局みんなであれこれ悩んで、
繊細な絵の、妖精の図鑑を購入した。深緑の布張りの表紙に、金字でタイトルが箔押しされていて素敵。



本屋さんを後にしたら
ハイストリートを歩いて、ダンズストアズで買い出し。スライゴーの宿近くに買い出しできる場所があるかわからないので、明日の昼までの食材を購入。
ついでに、今日のお昼の足しに、ダンズストアズのレーズンスコーンを購入。
エアスクエアに戻って、朝作ってきたレタスとハムチーズのトルティーヤとオレンジでピクニック。
レーズンスコーンも、大きくて、サクサクずっしりで美味しかった。
エアスクエアの周りは、ゴールウェイアートフェスティバルでとても賑わっていた。
楽しそうな人々を眺めながら、のんびりピクニック。
また他の季節のゴールウェイにも遊びに来てみたいなぁと思いながらスコーンを食べている、と
子供たちが小さな悲鳴をあげる。
かもめがすぐそばまで来ていて、彼女たちのトルティーヤを狙っているのだ。
そこで、カラスとカモメと、どっちが近寄られたら恐ろしいか談義で盛り上がる。かもめは、顔は可愛い感じがするが、サイズがカラスより大きいので、そこの点はちょっとドキドキした。
ハイストリートを歩いて、ダンズストアズで買い出し。スライゴーの宿近くに買い出しできる場所があるかわからないので、明日の昼までの食材を購入。
ついでに、今日のお昼の足しに、ダンズストアズのレーズンスコーンを購入。
エアスクエアに戻って、朝作ってきたレタスとハムチーズのトルティーヤとオレンジでピクニック。
レーズンスコーンも、大きくて、サクサクずっしりで美味しかった。
エアスクエアの周りは、ゴールウェイアートフェスティバルでとても賑わっていた。
楽しそうな人々を眺めながら、のんびりピクニック。
また他の季節のゴールウェイにも遊びに来てみたいなぁと思いながらスコーンを食べている、と
子供たちが小さな悲鳴をあげる。
かもめがすぐそばまで来ていて、彼女たちのトルティーヤを狙っているのだ。
そこで、カラスとカモメと、どっちが近寄られたら恐ろしいか談義で盛り上がる。かもめは、顔は可愛い感じがするが、サイズがカラスより大きいので、そこの点はちょっとドキドキした。
スライゴー行きのバスは、
バスエーラン(Bus Eireann)。
高速バスの大きな車体に、黄色いトラ?が駆けているマークが印象的だ。
私たちが乗り込んだ車体は、座席もなんだか年季が入っていて、所々、合皮のシートが破れて黄色いスポンジがはみ出している。
日本の高速バスと同じで、席の下に大きな荷物をしまってもらって、バスは定刻通り出発。
スライゴ行きのバスは空いていた。
ここから3時間の旅。
子供たちには、下車までもつように、ここはテンションの上がるおやつを!!と、ダンズストアズで本人たちにおやつを選ばせた。
喜んで選んで買ったのはHARIBOのグミ。
彼女たちは車内で、グミを互いに見せ合って、どれから食べる?こんなの初めて見た!などと嬉しそうだ。
ゴールウェイ郊外の住宅地を抜けると、
またのどかな田園風景と、石垣が広がる。
バスエーラン(Bus Eireann)。
高速バスの大きな車体に、黄色いトラ?が駆けているマークが印象的だ。
私たちが乗り込んだ車体は、座席もなんだか年季が入っていて、所々、合皮のシートが破れて黄色いスポンジがはみ出している。
日本の高速バスと同じで、席の下に大きな荷物をしまってもらって、バスは定刻通り出発。
スライゴ行きのバスは空いていた。
ここから3時間の旅。
子供たちには、下車までもつように、ここはテンションの上がるおやつを!!と、ダンズストアズで本人たちにおやつを選ばせた。
喜んで選んで買ったのはHARIBOのグミ。
彼女たちは車内で、グミを互いに見せ合って、どれから食べる?こんなの初めて見た!などと嬉しそうだ。
ゴールウェイ郊外の住宅地を抜けると、
またのどかな田園風景と、石垣が広がる。
少し雨が降っては、またじきにあがる。
雨上がりの風景は息を呑むほど美しく、
遠くまで牧草地が広がっている。
夏の白い雲。
バスの車窓から眺める家々は、どれもドアを素敵な色に塗っている。
家の庭をたっぷりとるのがアイルランド流なのか、大きな芝生の庭の家がたくさん見える。
たくさんの人の暮らしがある。
たくさんの人が生きているなぁ、とバスに揺られながら思う。




バスターミナル

