…2025年7月のアイルランド旅を振り返って…
7月まるごと学校を休んでアイルランドに行くことにずっと難色を示していた、8歳長女。
出発まであと半月…となった6月のある日、何かを思いついたように嬉々としてリュックサックを出し「荷造り」を始めた。
「ようやく行く気になってきたんだから、ほめて」と。
うんうん。
しばらくして…
「じゃーん!」と言ってリュックサックの中身をみせてくれた。それがこちら
妖怪一家九十九さん 全10巻
!!!!!
ハードカバーの児童書。長女の、大のお気に入りシリーズ。
重すぎる!でかすぎる!
「本当ならば、お気に入りの毛布も持参したいとリュックに詰めたが入りきらなかった」
「持ち物が”九十九さん全巻”というのはこれでもがまんしているほうなのだ」
…というのが本人の主張。
本の虫の長女いわく
「一か月も日本語の本が読めないなんて気が狂っちゃう」とのこと。なるほど。

それならばこれは?と、すすめたのが、旅の心強いお供
「おはなしのろうそく シリーズ」
なんといっても小さいし、読み応えのある長いお話も入っているし、最高。
国内旅行にはいつも数冊しのばせてきた。
しかし、長女は納得していないご様子……
色々、夫も参加して、本を入れたり出したりして…
結果、旅のお供の本たちはこのラインナップになった。

◎結果
『子どもに語るアイルランドの昔話』は、早速到着したダブリンで発熱した際、宿で読み聞かせをきいて楽しんだ。
イエイツの三部作は、子供向けではないので難しいところもあったが、知らなかった昔話が満載。
特にアイルランドに居ながら読むと、今いるクレア地方の昔話だよ~なんて話しながら読むのは楽しみだった。
(でもやはり、語るために編集されてはいないし、こどもに語るには難しい)
『ガンバの冒険』は本当に面白いのだが、異国の地、旅の途中、では今回盛り上がらなかったようだ。
結局ちょっと持っていきすぎて、数冊は旅の途中で送り返すことにもなった。
みなさん、旅にどれくらいの本を持っていくのだろう…?
